畳選びで抑えておくべきポイントとは?
家を新築したりリフォームで畳を入れ替える
時に悩むのが畳選びのポイントですよね。
畳は長く使うものなので、納得できる品質を
見極めなければいけません。
そこで抑えておきたい畳選びのポイントを
ご紹介しましょう。
●畳床の選び方
畳床は畳の性能に関わる芯の素材です。
畳床には3種類あります。
・稲わら
古くからの畳床です。藁を縦横に何層にも
積み上げて圧縮して作られます。
天然素材なので湿度の調整機能が優れ、
柔らかさや防音性があります。
1枚30kgという重さとダニが発生する点が
デメリットです。
・畳ボード
建材の木製ボードを用いた素材です。
へたりが出ない耐久性の良さがあります。
木材なので環境に優しいエコロジーな素材です。
デメリットとして衝撃吸収、湿度調整が弱く
1枚の重量もあります。
・ポリスチレンフォーム
発泡剤のポリスチレンフォームの上下を
木製ボードで挟んだ素材です。
現在の流通シェアの7割を占めています。
安価で品質が安定し、断熱性に優れています。
デメリットは衝撃吸収、湿度調整、
耐久性の弱さがあります。
●畳表の選び方
畳表は見た目の風合いに関わってきます。
・イ草
イ草が長く本数が多いと色合いや感触が
優れています。
実際に現物を見て判断するとよいでしょう。
・糸
糸の種類は麻が綿よりも強く肉厚に
織り込めます。
中でもマニラ麻は最高品質になります。
●畳店の選び方
畳の製造には技術を要します。
長年製造と販売を行っている店が安心です。
その中でおすすめは、三条たたみです。
三条たたみは昭和9年創業の伝統技術と
24時間稼働の工場を整備しています。
独自の厳しい品質基準で長年にわたり
高品質な畳を提供しています。
家具移動も無料などサービス面でも親切です。
インターネットから手軽に無料見積りが
できるので一度お願いしてみてください。
以上畳選びのポイントをご紹介しました。
畳選びは信頼性のある畳店を利用し、
お部屋に合った素材・品質の畳を敷くのが
ポイントです。
三条たたみなら診断やアドバイスを受ける
こともできるので、最適な畳が見つかると
思いますよ。